園長よりご挨拶

本園では、キリスト教保育を行っています。
イエスさまは「神を愛すること」と「隣人を自分のように愛すること」を教えています。

「私たちは小さくても、神さまは私を愛してくださっている」という思いは、子どもたちの心の安心につながっています。また、「友だちもかけがえのない存在なんだ」と気付き、友だちを尊重し、大切にする気持ちが生まれます。特徴ある保育として「コーナー活動」と「異年齢活動」があります。これらの活動の継続により、子どもたちの自主性や思考力・判断力が養われます。朝登園すると、自分の興味関心に応じた活動でとことん遊びます。箱製作や、積み木、ぬいぬいと呼んでいる簡単な針遊び、マフラーやバッグなどの毛糸の小物作り、ロディに乗ってかけっこ、跳び箱…子どもたちからの要望で活動が増えていくのです。

1,100 ㎡ もある広い園庭には、県内でも有数の大きな砂場、大きな樹や実のなる木々、築山、畑… 。こういった環境のおかげで、子どもたちの活動は無限に広がっていきます。異年齢で行いますので、小さい子どもたちは、大きい子どもたちに対し憧れの目で「いつかは自分もああなりたい」と思い、また逆に「小さい子達にこれを伝えたい」という思いも生まれます。

私たちの教育の根本は、2000 年間変わらぬイエス・キリストの教えの上に立っており、揺るぐことはありません。
神さまの愛に満ちあふれる幼稚園。ここで一緒に遊びませんか?

園長 松橋 郁子